夢ならば

どうやら夢ではなかった。私たちは突然起こったこの出来事を正面から真摯に受け止める必要があるようだ。新曲発売間近、ツアー中という時期を考えれば、突然のようであってもあまりにも大きいマイナス面も含めての決断である。それなりの事情があるのだろう。
今後、矢口真里の歌う姿を見ることができるのだろうか。一つの指針は「やぐちひとり」、収録済みのものがなくなった後も続くようなら期待してよいだろう。他方、出演しなくなったとすれば当分もしくは永遠に見ることができないかもしれないと考える。
来年にでも保田&矢口あるいは‘なちまり”なんかの組み合わせが見られれば嬉しい限りですが...

そんな中、残された娘。は10人で闘った。本日のコンサート開演は随分とずれ込んだようですが、10人でいなくなった一人の穴を埋めてくれたことだろう。今回のことは大きなショックではあるが強い結束と力を与えてくれるであろう。石川さんの生放送も、愛美貴のヤンタンもいつもと変わらず元気な声を聞かせてくれている、彼女たちはプロだ。

愛ちゃんは今回のことをどのように捉えているだろうか、歌に関しては石川さんがいなくなることで今回から完全な愛美貴ツートップ。年齢的にも上から3番目(なのかよっ!)、落ちるも上るも面白いが出来れば全く新しいモーニング娘。を知らしめて欲しい。