至福の時はあっという間

記憶に曖昧なところがあるのでご了承ください。
12/8に行われたFC限定イベント(パシフィックヘブン)に行ってきました。昼前の飛行機で早めの上京、羽田空港についた時点で早くもテンパる。普段コンサートで来る時はこんなことないんですけどね、一人での参戦ということもあったかと思います...弱い人です、まったく。そのまま京急→JRで原宿へ、ハロショで原宿限定写真を購入。周りの店が軒並み空き家になっていたんですがリニューアル中だったんでしょうか。そして今回のもうひとつのお楽しみの手続きをする、娘。とはまったく関係ない活動です。
 その後宿泊ホテルへ向かい、ついでに遅めの昼食。ホテルで準備をしてる間にまたテンパってきたので落ち着くためにはじめて手紙を綴ってみた、ついに私もこんなことまでするようになったか。気合を入れて会場に向けて出発。大江戸線って初めて乗ったけどほんとに地下深くなんですね、列車に乗ってるより上り下りの時間のほうが長かったよ。赤羽橋駅の出口から左を見るとすでに多くのファンが入場待ちをされていました。ホント普通のビルで、こんなところに特服やら法被の人がいたら場違いもいいとこですね。さいわい普通の人(イケメンもチラホラ)ばかりだったです、それでも大の大人が80人もワサワサといると異様な雰囲気ですが。
 入場は時間通り18:00、きっちり身元チェックが行われました。座席は自由席で横に10数席、縦に6列くらいだったでしょうか。私は整理番号が若い方だったんで前のほうに座れました。ステージには二人の書いたメッセージボード(ホワイトボード)がありその横のテレビでは春紺の様子が流れていました。開演までの間アンケート書いたりしてソワソワしてまして、忘れちゃいけないと係の綺麗なお姉さんに手紙を渡す。
そうしてる間にスタッフの人がステージ上を整えだして、テンションが上がるなかイベントスタート。まず司会の愛ちゃんが登場、その後紹介されてれいなも登場。二人とも黒ベースの衣装、愛ちゃんはブーツにミニスカートも黒で大人っぽい感じ。れいなは紫?とゴールドでアクセントをつけた衣装(普段はあまりしない格好だそうで)。愛ちゃんの司会ということで誰もが心配するところですが、本人もそのようで最初からグダグダになりますけどブーイングしないでみたいなことを宣言してしまう。「普段は見せないあんなトコやこんなトコを見せちゃいます。」と煽り、はじめに会場とリアクションの練習、拍手、挙手、そして最後にブーイング。みんなで「ブー!ブー!」と素直に反応したらダメ出しされました。
 れいなに質問のコーナー。今日の衣装について、前日にメールで黒でそろえようと決めたとか、秋のコンサートの衣装でブーツカバーが日を追うごとに緩くなって内股に見られてないか気にしていたとか。
 今年は二人でシャッフル(エレジーズ)に参加したということでその話題も。お互いに自分だけ浮いているようで違和感があったらしい。そしてそれぞれの参加したユニットの話も。「あぁ!」では娘。加入直後でなんだかわからないでリーダーになり、緊張を表に出さないようにしていたのが大変だった。「ミニモニ。」の話。参加ユニットが発表される時、私は「タンポポ」かどれにも入らないかだろうなあと思っていたら「ミニモニ。は高橋」と言われて「え〜〜〜!!!」と驚いたそう。本人も身長のことがあったんでミニモニ。はないと思ってたんですね(どこかの番組でも言ってたような気もしますが)。
 ここからは順番ズレありです。「福井vs福岡コーナー」二人の地元を徹底比較。人口福井80万:福岡50万(後で500万と訂正)、男女比が女性のほうが多いと言う話かられいなの「男の子をいっぱい生む!宣言」、愛ちゃんに「でも、れいなだけじゃねぇ」と突っ込まれて「皆さんも皆さんに?伝えてください」とちょっと弱腰に。名物では福岡は明太子とかが有名だけどイカの生き造りと揚げたのが美味しいそう、福井は(ソースカツ丼は置いといて)越前ガニ、そして今話題の越前クラゲ。愛ちゃんは食べたことがあるそうで味はあまりしなかったとか。れいなから福岡はどこのお店に入ってもハズレがない、屋台のラーメンも...行ったことないけど。それに対して愛ちゃん「福井はハズレあるよ、たまにねっ」(笑。お土産では福岡は空港に売ってるクリームとチョコ?のお菓子(スフレかなんかだったかな)。これがすごく美味しいそうで、春の凱旋紺に行かれる方は買われては。福井は(五月ヶ瀬は置いといて)悩んで出てきたのが羽二重餅。シンプルだが美味しいそうでこちらも機会がありましたらどうぞ。観光名所では福岡が福岡ドーム(会場から)、その後は前列に福岡から来られた方がいて福岡地元ネタで盛り上がる。福井はあまり覚えてないがお馴染みの所が出ていた、私は「永平寺」を推しておきました。方言では福岡弁の「くらす」(殴る)と福井弁の「しね」(〜しなさい)で盛り上がる、どっちも聞いただけではわかりませんね。途中でゴキブリの話題になり愛ちゃんは小さい時ゴキブリを捨てる係だった、れいなはお母さんと二人で家にいる時ゴキブリを洗剤で殺ろうとしたら部屋中が洗剤だらけになり、更にお母さんに取れと脅されたそう。今は二人とも怖くて近づけないとのこと。最後にどちらの地元に行きたいかを挙手してもらい、どうやら福岡が勝った様子。私も福岡に一票、福井行ったことあるし九州未経験という単純な理由、推しとか関係なく行ってみたいです福岡は。
そしてれいなの歌(横浜蜃気楼)、ほとんどれいなを見守る愛ちゃんを見てました。カラオケでは必ず歌うというお気に入りの曲(この前は二人一緒に行って5時間も歌ったそうです)だそうで、途中ちょこっと歌詞を間違えたりもしましたが見事に歌いきりました。これを聴いた時点で、前回の流れも含めて愛ちゃんはミキティの曲かなぁと、ボーイフレンドあたりを予想しました。
続いては女優対決。じゃんけんくじ引き形式だったんですが延べ10回位したじゃんけんで愛ちゃんが勝ったのは1回のみ、負けは全部チョキという男っぷり。ヤンタンでの愛美貴じゃんけんもこんな感じなんだろうなぁと。内容はあまり覚えてないですが、怒った顔、泣きそうな顔、色っぽい顔、泣いた顔だったかな。どんな顔も可愛くなってしまい納得いかずに「ちょっと、もう一回」とやり直してました、何回も可愛い表情が見れてうれしかったですよ。
そして愛ちゃんの曲。イントロが流れたとたん会場から「オォ〜!!」の声。とりあえず知ってる曲で良かったよぉ、S君あたりだといまいち盛り上がれないもの。「Let's Do 大発見!」はミキティが練習しているのを見て好きになったそうです。これまた見事に歌い上げてまして、歌い終わった後にはれいなから「愛ちゃんの歌みたい」と絶賛される。本家も生で聴いたことあるけど、もちろんですがミキティとはまた違った「高橋愛」による大発見(ちょこっとフリ付)でした。ますますソロ聞きたいとかなっちゃいますねこれは、れいなにしても二人ともきちんと歌えるわけですが現状ではなかなか叶わないわけですよね、FCイベだけにしとくのは勿体ないですが、いろいろと難しいでしょうね。
続いてシチュエーション対決。愛ちゃんはエレベーターガールと大阪のおばちゃん。「3階、子供服売り場でございます」で軽く噛んだっと突っ込んでしまいました。れいなも加わってもう一度、今度は「6階......子供服売り場でございます」。これが芸人さんが使う「天丼」ですねっ、さすが愛ちゃん。な訳はなく子供服売り場しか浮かばなかったそうです、ちなみにれいなは下着売り場を思いついた。大阪のおばちゃんでは値切らなきゃならないのになぜか二人でバーゲン品の取り合いをw、れいなに店員をしてもらいシチュエーションを書いた紙が入っている箱を持ってくる愛ちゃん。
  从*´ ヮ`)<1000円になります
  川*’ー’)<いぃや、これ500円
  从*´ ヮ`)<1000円です
  川*’ー’)<ほら、これ穴開いてるから500円
  从*´ ヮ`)<ではお売りできませんね、下げます
  川*’ー’)<いや、なんで?待って、じゃあ300円
というようなミニコンとも。将来こんなおばさんになるかもと少し不安になる愛ちゃん、値切り上手な愛ちゃんに対してれいなが香港に行った時なかなか値切れなくて小川さんに手伝ってもらったと。れいなの「博多ラーメン屋の店員」の場面では愛ちゃんの「おばさん、ラーメン」と普通に頼んでしまった、かしまし2の再現を期待したんですが残念。最後にどっちの演技力が上か拍手の大きさで判定。女優さんてすごいよねぇと自分の出来に反省して、れいなが「同じくらいに調整してください」とかなかなか踏ん切りがつかないで、拍手をしてもらうときにはお互いに譲り合う。
 結果はれいなの勝ちで愛ちゃん罰ゲーム。小さなおにぎりが3つ出てきて1つを選ぶロシアン。「どれがいいです?」と選びかねる愛ちゃんに「親指のところの」と言ったらそれに決めてくれました。意を決して食べた中身は塩、どれくらい入ってたのかは分かりませんがかなりしょっぱいご様子。ただ結果的にはこれが一番ましだった、食べ終わった愛ちゃんに「もう一個」ついでに「れいなも」の声。二人で食べた中身はチョコとビタミンC(B?)、これはかなりの大当たりで二人ともなかなか喉を通らない。スタッフさんも心配そうに右往左往するなか何とか愛ちゃんが食べきり、れいなも半分出しそうになりながら食べきりました。「これ作ったの誰?」とかちょいギレになるれいな。
そんなひどい状態で二人で歌う歌は以外にも「好きすぎて バカみたい」。新しめの曲は無いかなぁと思っていただけに驚きでした。DEF.DIVAのそれぞれの歌唱力は誰もが認めるところ(除く一名)ですがやはり二人のほうが声がコロコロ変わらなくて聴きやすい。ストレートに歌うれいなと少しクセをいれる愛ちゃんの声はマッチしていて良いですわ。返す返すも勿体ない。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまう。終わりの知らせに会場から「エーーー!」の声が上がり、ここはブーイングしてもいいですよと愛ちゃん。握手会まで少しお待ちくださいと二人がはけてステージ上にはテーブルが置かれる。...アンケートは??今までのイベントだとアンケートの質問に答えたりすると聞いていたのですが、どうやら時間が足りなかったようです、残念。握手は長くも短くもなく一言二言といったところ、れいな→愛ちゃんだったのでれいなには「頑張ってください」しか言わずに愛ちゃんのところへ。少し話して最後に「美川憲一やってもらっていいですか?」とお願いしたら快く顔真似してくれましたwやっぱり可愛かったけど。